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最近、めっきり日の暮れるのも早く、夕方5時を過ぎる頃にはもう真っ暗。家路への足取りが忙しくなってしまします。立冬を迎え、暦の上ではもう冬。とはいってもそれほど寒―い、というわけでもなく、気持ちの上ではまだまだ、大丈夫と思っていても、体の中ではもう冬支度。
夏の時期とは裏腹に、冬になると急に、気分の浮き沈みや、朝、なかなか布団から出られなかったりと、体も心ものんびりペースになってしまいませんか。
また、なんとなく疲れが残っている感じ、何にもしたくない、食欲はそんなになくても体重の増加が目立ってくるのは私だけ・・・。なんて思っていませんか。
そこには、「太陽と季節」の関係があるのです。
昼の時間が短くなって太陽の光(日照)の当たる時間が減少するにつれ私たちの脳から分泌されるメラトニンの量は増加します。メラトニンの活動はホルモン類と一部の代謝、と生殖とを抑制します。遠い昔の人類にとって、冬になれば、食料は乏しく洞窟に引きこもりがちになり、寒さをしのぐ為に皮下脂肪を蓄えます。生活レベルも全体的に低下していました。しかし、この20世紀の間で生活の変化、一年中過ごしやすい環境、私たちの生活リズムも大きく変化してきました。それらの変化は私たちの本来持っている体の機能を無視していることになります。またそうすることによって、体のバランスは崩れ、様々な障害のもとになっているのです。
そこでこれらの症状を少しでもプラスの方向にするためのアロマセラピーのご紹介です。
この時期、何となくやる気のおきない、無気力と疲労が気になる方は、「太陽を連想させる」柑橘類の精油がおすすめです。グレープフルーツ、オレンジ、プチグレンなどのオイルは精神的な活動を促進する働きがあります。頭がボーっとしている時などに、これらのオイルの芳香浴がおすすめです。心を刺激して気分もリフレッシュできます。
朝、なかなか起きるのが辛い時は、グレープフルーツとローズマリーのブレンドを朝の沐浴か、手浴で使ってみてください。きっと、辛い朝の助け役となってくれることと思います。
冬は寒いもの。とにかく寒い時は、体の中からほっとできる旬の野菜(根菜類)をたっぷり入れたスープで体の心から温めましょう。砂糖の多い食品は体を冷してしまうので最小限に控えましょう。
冬にみかんが恋しいのは、夏の光(太陽)をサンサンと浴び、ビタミンCもたっぷり含んでいる為、風邪予防にもよし、乾燥しがちなお肌にも良し、でも、なんといっても、冬に不足しがちな太陽のエネルギーを知らず知らずのうちに体が欲しているのかもしれませんね。
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