秋の長雨の合間をぬって東大農場を訪れました。昨日までの雨に濡れて、しっとりとした樹木たちの間を歩いていると、普段の時より沢山のマイナスイオンを浴びているような気がしてきます。心にもお肌にも潤いをもらいながら(錯覚?)秋の東大農場を散策してきました。
まずは、続けて成長をみている「実のなるものたち」です。

先月は、私の腰に届かないほどの丈だったとうもろこし、今月は私の背丈と同じ位に成長し、立派な実をつけていました。


かわいいクリ坊主だった栗の実も立派になりました。私のこぶしよりも大きくなり、ぱっくりと割れたイガからは、大粒の栗の実が顔を覗かせています。7月のころはちいさい赤ちゃんという感じだったのに・・・とまるで自分のこどものように、成長がこんなにうれしく感じるとは。

柿の実も、大きくなりました。まだ色は緑色。あと何日でオレンジ色に変わるのか楽しみです。

桑の成長は、早いんですね~。私の身長をはるかに超え空に向かってすくすく伸びました。

紅い花と白い花が見事に並んでいたさるすべりの並木。すっかり花は落ちて実がなっていました。鮮やかな色の花をつけたころとは違って、実をつけたさるすべりは秋の気配です。
夏の間、あんなにうるさく鳴いていたセミは、遠くのほうで静かに鳴き、目に鮮やかな花々は落ち、東大農場は春夏とはまた異なる「緑の時期」を迎えています。もう少しすると葉が色づき本格的な秋が訪れるのだろうと思うと、この短い緑の時期も貴重な風景に思えます。

一面に広がった小さな草たちが織り成す緑の絨毯。ハイジになった気分で寝転びたくなります。

樹の穴の中にきのこをみつけました!かわいい小さなきのこたち。
今年の9月は雨の日が多く、なかなか東大農場に足を運ぶことができませんでしたが、しっとりとした物静かな東大農場を歩くのもいいものでした。
ぜひ、足をお運びください。
◎見学できる場所:作物見本園内、見学者通路に沿った緑地帯からの見学。 ※それ以外の区域には入れません
◎見学時間:火曜~金曜9:00~16:30まで(作物見本園は16:00まで)
※2009年4月20日より月曜日は機械による見学路周辺の除草作業などの整備を重点的に行うため、農場は非公開となります。
◎休場日:土曜・日曜・祝日・年末・年始(12/29~1/3)
※東大農場は学生が勉強する場ですので、東大農場のルールを守って楽しんで下さい。
東大農場
(東京大学大学院農学生命科学研究科附属農場)
西東京市緑町1-1-1
西武新宿線田無駅北口から徒歩12分
※車での来場は、ご遠慮下さい
http://www.fm.a.u-tokyo.ac.jp/index.html
この情報は2008年09月26日 10:23現在のものです。
東大農場
田無
西東京市
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