11月15日(土)、16日(日)「芝久保公民館まつり」(西東京市芝久保町)が行われました。
「出会い、ふれあい、ひろがる絆」をテーマに地域ならではのみんなで作り上げたアットホームなお祭りでした。

公民館まつり初日。
近くのけやき小学校、田無小学校の音楽会と日にちが重なったということで、お昼過ぎまでは子供たちの姿は少なかったのですが、学校が終わる頃には訪れる人も多くなって、人、人、人の大賑わいでした。
まずは、実行委員長の加藤さんにお話を伺いました。
「今年で26回目を迎える公民館まつりは、公民館を利用しいる地域の方の手作りのお祭りで、実行委員会形式で行っています。田無時代からずっと続いている行事なんですが、共催の団体もなく自力で活気あるお祭りが続けられているというのは、すごいことだと思うんですよ。みなさんの力と、公民館の方々の理解、そして何よりここの芝久保公民館を地域のみなさんが大事にしているという現れだと感じています」

さ、まずはおまつりといえば、展示より先に模擬店!会場入り口で売っているエスニック屋台が気になります。このエスニック屋台は、西東京市国際交流協会(http://www.nimic.jp/jpn/nihongokouza.html)の方たちが出していて、今回はシンガポール料理の数々が並んでいました。私は、汁かけビーフンと大根もちなどをさっそく購入して食べました。辛いソースをつけてもらったのですが、おいしかったです!

子供たちに人気を集めていたのが近くの田無第三中学校のPTAのみなさんがつくる「わたあめ」。1個30円という安さとピンク、オレンジ、ブルーとカラフルな色に、いくつも買っていく子供もいました。売っているおかあさんのほとんどがわたあめ作りは初めてと言うことですが、ふんわりとまあるくおいしそうでした。

大きなキルト作品。色鮮やかで素敵です。

絵手紙。味わいのある絵と文章にみなさんじっくりと見入っていました。
毎年恒例になって楽しみにしている方も多い、「おちゃわんリサイクル」。不要になったお茶碗など陶食器を回収して美濃焼きで有名な岐阜の多治見市におくり、それを粉砕して粘土に再生し、また、その粘土を使ってサークルで陶芸を作るという活動です。西東京市では公民館サークルと消費者グループのコラボレーションとして活動をはじめ、もう5年になるそうです。


そしてこの日、15日のメインイベントが「講談」。しかも入場料は無料!とあって、ご近所のみならず、遠くから来ている方もいらっしゃって会場には100人近い人数が集まりました。

桃川鶴女さんは、西東京市に在住の女流講談師。
(講談協会 桃川鶴女さんのホームページ)
今回の演目は「忠臣蔵 赤垣源蔵徳利の別れ」。若い人たちにはなかなか馴染みのない「講談」ですが、はじめに講談についてや演目についてわかりやすく説明があったので、話を良く知らない私にも馴染みやすく、さすが日本の話芸、物語にぐっと引き込まれていきます。貴重な体験となりました。
講談の後は、クイズ、手品、南京玉簾と芸達者な鶴女さん。彼女の元気いっぱいの笑顔と話術に涙が出るほどの大爆笑で講演が終了となりました。お人柄もとても素敵な方でした。


今回の公民館祭りは地域の底力を感じられる、素敵な催しでした。実行委員会のみなさん、参加者のみなさん、お疲れさまでした。毎年パワーアップしている芝久保公民館まつりなので、今年行けなかった方も来年は是非お出かけください。
この情報は2008年11月18日 11:28現在のものです。
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