まだまだ冷え込みが厳しい日が続く2月の中旬。昼間、少しでも暖かい時間を見計らって今月も東大農場に足を運びました。
先月、東大農場を訪れてから、わずか1ヶ月でこんなにも景色が変わるのかしら?と驚きました。
枯色一色だった東大農場は、ここかしこに春の気配。写真を撮っていると日差しの色がこの一ヶ月で変わったということが良くわかります。レンズ越しに見る花や草や土の色が柔らかくなってきているんですね。柔らかくなってきているのは、日差しだけではありません。春になると土もやわらかくなるんですね。歩いていると、靴底にふわっとした感じが伝わってきます。
なんだか、ウキウキ、ルンルンと今回は農場と演習林と両方を1時間かけて歩いてきました。

今日は所沢街道を挟んで、正門をパシャッと一枚。この奥に、ひろ~い、ひろ~い農場が広がっているとは、ちょっと想像つきませんよね。

先月の東大農場の桜並木と見比べてください。全然、違うでしょ?
上が今月の桜並木↑。↓下は先月の風景。


その桜並木の足元には、もう春の野草、オオイヌノフグリが咲いていました。この花を見つけると、春だなぁ~と実感します。

ホトケノザとオオイヌノフグリが一面に広がっている天然のお花畑。気持ちは、赤毛のアンか、キャンディキャンディ(←古い?わかりますか?)

花水木の並木や栗林があった所には、白梅の林があります。今が身頃の梅の花。見事です。



梅林の先にある、東大農場のシンボル、サイロとポプラ並木。この風景は、もう少しで見納めになります。今年度中にポプラの伐採とサイロの取り壊しが決まっています。えぇ~!残念~!と思ったのですが、ポプラはあまり根を張らない木で、大風に弱く、老木化してもいるので、台風などで倒れてしまうことが多くなってきたそうです。サイロとポプラ並木がある場所には新しく木が植えられるそうですが、どんな風景になるのでしょうか?待ちどおしいですね。

演習林での一枚。四方に向けて伸びた枝が迫力満点の大きな木です。先月はうねった木肌をご紹介しましたが、今月の表情がある木はこの木に決定!「木の精がここにもいた」と思わず写真を撮ったのでした。

農場の片隅で大きなモーター音がしているのでのぞいてみると、大きな草の束をキリンのように長い首を持つ機械に入れると、細かくなった草がブォーーッと吐き出されます。これは、何をしているのでしょう?干草製造機?草カッター?見慣れない農作業は、どこか魅力的。ついつい吸い寄せられるように、その作業を見つめてしまいます。
東大農場の春はもうすぐそこまで来ています。お天気のいい日に、ぜひお散歩にお出かけください。(花粉症の方は、マスクも忘れずに!)
◎見学できる場所:作物見本園内、見学者通路に沿った緑地帯からの見学。 ※それ以外の区域には入れません
◎見学時間:火曜~金曜9:00~16:30まで(作物見本園は16:00まで)
※2009年4月20日より月曜日は機械による見学路周辺の除草作業などの整備を重点的に行うため、農場は非公開となります。
◎休場日:土曜・日曜・祝日・年末・年始(12/29~1/3)
※東大農場は学生が勉強する場ですので、東大農場のルールを守って楽しんで下さい。
東大農場
(東京大学大学院農学生命科学研究科附属農場)
西東京市緑町1-1-1
西武新宿線田無駅北口から徒歩12分
※車での来場は、ご遠慮下さい
http://www.fm.a.u-tokyo.ac.jp/index.htm
この情報は2009年02月20日 15:32現在のものです。
東大農場
田無
西東京市
友達にメールで教える
この記事をはてなブックマークに追加する

TOWNWEB 見(み)隊












